2011年11月11日

2011年11月11日 SQ値と 東京株式市場の背景・概況

2011年11月11日は株価指数オプション11月物の特別清算指数(SQ)算出日です。


2011年11月限の日経225ミニ先物、オプション取引に係るSQ値(暫定値)は8542.82円(+42.02円)です。


■ 11月11日の東京株式市場 その他のデータ

日経平均            8,514.47 (△13.67)
TOPIX            729.13 (▼ 1.17)

東証一部
値上がり銘柄数          635銘柄
値下がり銘柄数          843銘柄
変わらず             179銘柄
比較できず            1銘柄

騰落レシオ           92.91%  △4.76%

売買高            16億6391万株(概算)
売買代金        1兆0353億9600万円(概算)

監理銘柄に指定されたオリンパス(7733)の値がつくか見通しがつかなかったことからSQに絡む取引が見送られ、東証1部の売買代金は1兆円をわずかに上回った程度でした。


■過去(平成23年)のSQ値

1月14日    SQ値  10,470円
2月10日    SQ値  10,561円。
3月11日    SQ値  10,286円
4月 8日    SQ値  9,612円
5月13日    SQ値  9,758円38銭
6月10日    SQ値  9553円69銭
7月8日     SQ値  1万0225円
8月12日    SQ値  9054円49銭
9月9日     SQ値  8732円49銭
11月11日    SQ値  8542円82銭




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■ SQとは
SQとは、日経225先物やTOPIX先物などの株価指数先物取引、または株価指数オプション取引などの最終取引値のことで、最終決済日の始値を元に算出されます。


■SQが近づくと、なぜ市場はSQを意識し始めるのか
通常の取引では、先物価格は金利分だけ現物の価格よりも高くなっています。よって、日経225先物価格は現物の日経平均株価よりも理論上高くなります。

しかし、時として株式市場に強気心理が広がったりすると、先物価格が金利分を上乗せした理論価格をさらに上回って取引されるケースが出てきます。
そのような時に、割高な先物を売って(売り建て)、割安な現物を買うという価格差を狙った裁定取引が組まれます。

「先物売り・現物買い」という裁定取引のポジションが最終売買日まで持ち越されると、SQによって強制的に「先物売り」のポジションが清算されるため、その見返りとなっている「現物買い」のポジションも反対売買の売り(現物)となって市場に出てきます。

※ 「幻のSQ」とは、
幻のSQ とは、SQ算出日の日経平均株価がSQ値にタッチしない事を指します。



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posted by 自称 優待投資家 at 19:56| Comment(0) | 今月のSQ値