2011年08月06日

安愚楽牧場の倒産に関する情報について

担当弁護士側は、資産・負債の調査は1カ月以内に終了するとし、その後に方針を決定すると発表



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東京商工リサーチは8月1日、「安愚楽牧場が弁護士に債務調査を依頼した」と発表しました。
負債総額は今年3月時点で619億8705万円。
昨年の口蹄疫や、今年の福島第一原発事故の影響が大きく、業績不振に陥ってしまいました。
(口蹄疫問題では、宮崎県内の牧場で症状が発生した牛が発見され、最終的に約1万5000頭が殺処分されています。また、東京電力福島第一原発事故では、福島県産牛肉の出荷制限や、風評被害で牛肉消費が落ち込んでいます。)

そのため、取引先への代金支払いが停止されている状況です。


安愚楽牧場は、昭和54年1月に那須町で共済方式による牧場経営を開始し、和牛オーナー制度で資金調達する独自のビジネス手法を確立しました。
その仕組みは、「繁殖牛のオーナーを募集し、生まれた仔牛を買い取る」というもの。

安愚楽牧場の会員数は全国各地で3万人を超え、北海道から沖縄までの全国40カ所に自社牧場を運営しています。
さらに、預託先牧場は全国に338カ所あり、黒毛和種牛牧場として国内最大規模といえるでしょう。
ちなみに、今年3月期は1027億2394万円で、初めて1000億円を超えるなど、業績は好調でした。



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■ 安愚楽牧場のオーナー制度とは

安愚楽牧場のオーナー制度は、契約期間2年で30万円投資すると、利益が9000円得られる。
さらに、黒毛和牛600グラムのプレゼントも付くという、高配当商品として人気を集めていた。
posted by 自称 優待投資家 at 10:46| Comment(0) | 安愚楽牧場の倒産に関する情報について
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