2011年08月06日

7月の米国雇用統計が、8月5日に発表された!

■ 8月5日発表の「7月の米国雇用統計」は?

8月5日に発表された7月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比11万7000人増と市場予想以上に増えました。
また、失業率も9.1%に低下するなど、雇用情勢が懸念していたほど悪くはありませんでした。


 7月のアメリカ雇用統計(8月5日発表)
非農業部門の雇用者数   前月比11万7000人増
失業率          9.1%に低下



スポンサー

そのため、5日のニューヨーク株式市場は、ダウ平均が170ドルあまり上げる場面がありましたが、買い一巡後は売りが膨らみ、ダウ平均は午前中に下げ幅を240ドルあまり下げます。
しかし、イタリアが財政再建を加速するとの報道に加え、欧州中央銀行(ECB)がイタリア国債を購入することを検討していると伝わると、午後は買いもどされ、60ドル高で引けています。



■ 米国雇用統計とは

米国雇用統計とは、「非農業部門雇用者数」、「失業率」の他、「製造業就業者数」、「小売業就業者数」、「週労働時間」、「賃金インフレの状態を示す平均時給」など10数項目の総称です。

米国雇用統計の中で特に注目される指標が「非農業部門雇用者数」です。

非農業部門雇用者数とは、農業以外の部門に属する事業者の給与支払い帳簿を基に、雇用者数を集計したものです。
前月比でどれだけ雇用者が増減したかが分かるため、景気動向をリアルタイムに判断する指標として注目されています。

また、米国雇用統計のなかの「失業率」も重要な経済指標です。
ただ、失業率は景気に遅行しているため、よりリアルタイムの景気に連動した「非農業部門雇用者数」の増減の方が重要視されています。


■ 米国雇用統計の発表時期・時間

米国雇用統計は、毎月第1週目の金曜日、ニューヨーク現地時間午前8時30分に、前月分の結果が、米国労働省より発表されます。

日本時間では、夏時間の4月〜10月が21時30分、冬時間の11月〜3月が22時30分です。



スポンサー
posted by 自称 優待投資家 at 10:17| Comment(0) | 米国雇用統計
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: